私たちの想い
私たちがリハビリをする上で大切にしている想いは
1)希望と感動を与える。
2)生活背景を考える。
3)ご家族も笑顔にする。
の3つです。
約10年、接骨院を続けていく中で、当時ご自分の足で接骨院までいらしていた方たちが段々と通院できなくなるようなことが多くなって来ました。弊社の話し合いの中で「来られなくなった方たちを、何とかしたい!」という意志のもと、何度も話し合いを重ね、私たちが最も得意とするリハビリに特化したデイサービス「カラダラボ」を開設することになりました。
当時接骨院に通われていた方たちも現在は多く通所され、昔話も絶えることがありません。
そして「リハビリ特化型デイサービス カラダラボ」を開設し、施設を運営していく中で感じたことは、「どこに行っても良くならない」「今までどの施設に通っても大体やることは同じ」、「ただなんとなく(他の施設に)通っていた」「いつまで経っても変わらない」というような想いで、施設を利用されていた方がとても多いと感じましたし、既にリハビリすら諦めている方も多いと感じました。
私たちはオリジナルの介護整体とスポーツ指導を基に考案されているリハビリプログラムを行うことで、結果を重視しています。また、結果にこだわるのには理由があります。良い結果が出ることで「感動」が生まれ、今まで真っ暗で先の見えないトンネルにわずかな光(希望)が差し込み、利用者様の活力を引き出すことができるからです。
しかし、そのリハビリで運動機能が良くなったとしても日常生活の中で使うことができなければ、意味がありません。
私たちの目標作成は「腕が上がるようにしたい」ではなく、「腕を上げて、髪の毛を結わきたい」というような設定を行います。
身の回りのことを自分で行うことで、利用者様本人の意欲にも繋がり、ご家族の介護の負担を減らすことも可能になります。家庭内の介護の負担を減らすことで、ご家族も疲労が軽減し、施設に通わすことで自分の時間を確保することも可能です。リハビリはどうしても時間が掛かっていくものですから、ご利用者様もご家族も大変かと思います。
ご家族の意思なども確認することで、ご利用者様・ご家族にとって最高のサービスが提供できるように真摯に向き合っていき、ご利用者様が元気にハツラツとした状態になっていただくことが私たちの最大の目標でもあります。
私たちの想いの根底にある「困っている方を何とかしたい。」という想いが「リハビリを通じて社会に貢献していく。」という当施設の理念にもなっています。
最後までお読みいただきありがとうございます。カラダラボ青梅駅前と関わっていただく方みなさんに、真摯に向き合い、最高のサービスを提供していくことをお約束します。
リハビリ特化型デイサービス
カラダラボ青梅駅前
スタッフ一同
30代 女性
自宅で転倒し腰椎圧迫骨折。骨折後のリハビリで歩行はできるようになったが、外を1人で歩くのには不安があって出られない。また、体力もなくなっており、体力を取り戻して老人会の活動に戻ることを希望されている方でした。
骨折後のリハビリは終了しており、ご本人の目的が「体力を取り戻すこと」「外をしっかり歩くこと」「筋力やバランス力をつけること」とハッキリしていたので、機能訓練(リハビリ)に特化していること、それと外出評価をしてもらえる通所介護はないので、ご本人にとって必要なサービスだと思いました。自主トレーニングの提案・指導をしてもらえるのも選んだ理由です。
実際に通っていただき、目的としていた「体力・筋力の向上」とともに「歩行バランス」も良くなってきました。ご本人も自信がついてきたようで、老人会の輪投げクラブにご夫婦で少しずつ参加されるようになってきました。
他ではやっていない新しい取り組みに対して柔軟性があるので相談がしやすいです。
デイサービスにも沢山種類があります。目的をしっかり持って利用することで、元気で生活できる力をつけることができると思います。ケアマネさんとしっかり話し合って利用してみてください。
30代 男性
【どのようなことでお困りの方でしたか?】
数年、夫の介護をしながら家事を行い元気に日常生活を送られてきましたが、夫が亡くなられてから数ヶ月後に自宅の玄関で転倒し、頭部打撲・左足甲の骨折で歩行が困難な状態で困っていました。一人暮らしであることからも「自分でなんとかしなければ」とご本人は悩んでいました。
【カラダラボを選んでいただいた理由をお聞かせください。】
本人の性格などからカラダラボさんのような小規模で個別にしっかりと対応してもらい、一人一人の悩みにも耳を傾けてもらえると思い選びました。
【実際に利用者様を通わせてみての感想とお身体や心理面の変化をお願いいたします。】
利用して1ヶ月で本人の表情も明るくなり、自然と笑顔が出るようになりました。それと同時に運動・リハビリの意識も向上し「しっかりと歩けるようになりたい」という言葉を会うたびに言われるようになりました。その言葉を合言葉に、利用するたびに歩行が安定してきました。
【一般的なデイサービスってどんなイメージですか?】
昔はレクや行事を中心に楽しく話をしてお食事してお風呂入って帰るというイメージでした。ただ最近のデイサービスはそのようなイメージではなくなり、各事業所ごとに色があるように思います。
【カラダラボとはどんな施設ですか?また施設長はどんな人ですか?】
カラダラボは個々の利用者のニーズ・課題に対してしっかりと取り組んでもらえて連携が取りやすい施設だと思います。施設長は常に笑顔で対応し、話しやすい方です。
【最後にカラダラボへの通所を悩まれている方、あるいはそのご家族へメッセージをお願いいたします。】
本人(利用者様)の意向を大切に、その人がどこでどのように最期を迎えていきたいか。そしてそれまでの過程をどう一緒に過ごしていくかが大切だと思います。
03/15/2016
サイトオープン